2009年 10月


落ち葉が目立つ季節になってきました。
望月家周辺では生き物達はそろそろ冬に備え始めているようです。 「また来年ね」とか言いつつちょっと寂しくなってしまいます。


煙草を買いに行こうと思い、ついでにこの時期だから紅葉を楽しむかとちょっと遠いコンビニに向かいました。
せっかくだからと遠回りして帰ろうと車を走らせていたら小諸に着いてしまいました。
小諸は近所なのですがこれまで来た事がなかったため、ちょっと散策してみようと駐車場に車を入れようとすると なんと有料!!
東京に住んでたときは駐車場は有料に決まっていると思われましたが こちらは車がないと生きて行けない地方社会、有料駐車場なんて駅周辺にほんのわずかしかありません。 って、ここは駅周辺だったか。
せっかくだから小諸懐古園に行く事にしました。ってここも有料!!知らなかった...


小諸は新幹線駅争いで佐久に敗北したため寂れる一方と聞きましたが、 懐古園は平日にも関わらず結構賑わっています。


小諸城跡から眺める千曲川は昼飯に食べた蕎麦同様に絶品でした。
島崎藤村もこの景色を眺めていたんだなぁなどと考えていると、 中学時代のテストでほとんどの生徒が島崎藤村のことを「ふじむらとうそん」「しまむらとうそん」 と書いたというどうでもよいことを思い出してしまいました。


どっかんというもの凄い音がしたので見てみると小鳥が倒れていました。 窓ガラスに気がつかずに激突したようです。
手に取り上げるとまだ生きていましたが立つ事もできない状態です。 心配していましたがしばらくすると意識がはっきりしたようで元気に羽ばたいて行きました。
めでたし。


秋祭りのシーズンです。 うちの周辺ではあっちこっちで祭が催されています。
今日は地元商工会が主催する祭に行ってきました。 望月太鼓はこの時期は大忙しでしょう。 少々お疲れのようで...頑張ってください。


近所の田んぼでも刈入れが始まりました。
以前は市報で「こんなに作りやがって」みたいなことが書かれているのを見ましたが 豊作を祝えるような社会になるといいなと思います。


毎日のようにオオスズメバチに教われるため、 うちの壁の中に巣を作っているキイロスズメバチは厳戒態勢です。


戦いの犠牲者たちです。 左側のキイロスズメバチと比べるとオオスズメバチがとてもでかいことが分かります。
小さなスズメバチの数が少ないのはオオスズメバチが餌として持ち帰ってしまうからです。 オオスズメバチはとても強いのですが、1匹に対して小さなスズメバチが5、6匹で対抗し、 まさにスズメバチ団子と化します。これは本当に凄まじい。 網付きの帽子をかぶってしばらく見入ってしまいました。


月見団子で焼団子を作ってみました。 ちょっと大きすぎますが...
醤油味の焼団子は私の故郷である武蔵野(*1)では故郷の味でして、 私の実家近くの団子屋さんでお婆ちゃんが焼く団子はまさに絶品でした。
以前埼玉県の狭山に焼団子屋さんがたくさんあるのを知り、団子屋をはしごをしたことがあります。 懐かしさはありましたが、残念ながらあのお婆ちゃんの団子にはとても及びません。 しかしある1軒の団子屋さんだけは格別で思わず「これだぁ」と叫んでしまいました。
しかしその後再びその店の団子を買って食べてみると他の店と同じで大した事はありません。 何度か通ううちに分かったのですが、その店のお婆ちゃんが焼いているときは絶品で 嫁さんが焼くと美味しくないんです。 何故焼く人が違うだけでこれだけの差が出るか分かりませんが、 こういう技がしだいに失われてしまうのかと思うと残念でなりません。

*1) 東京都武蔵野市のことではなく武蔵野台地一帯です。


今日は中秋の名月。
心配された天気は午後には晴れて素晴らしい満月となりました。

望月が望月で望月を愛でる

これを楽しまなければバチがあたりそうです。

月見団子を作ってみました。
庭に生えたススキを添えて用意は万端です。
秋の虫達の鳴き声をBGMに眺める月は最高です。
こちらに引っ越してから東京に住んでいた時には全く考えられなかった贅沢がいっぱい実現できした。 東京生まれで東京育ちの私にとってはこういうことってとても羨ましかったものです。
お金欲しさに村をダム湖に沈めちゃったり海を埋め立てちゃったりする人たちの気持ちが全く理解できませんね。